他愛もない、日々。

そんな毎日の中で、色々浮かんでは消えるもの。

インプットとアウトプット

人生において、私は沢山の事を吸収しようと思っています。

例えば本を読んだり、色々な場所に出掛けたり。多くの人に会って、様々な景色を見て、美味しいものやそうでないものを食べて。テレビを観るのも、ラジオを聴くのも、どんな事でもとにかく経験をしてみる。

そこから何を、どのくらい吸収するかは自分次第です。

 

頭の良い人って、きっとこの「吸収する事(インプット)」が凄く上手なんだと思います。

同じ経験でも、そこからより多くを吸収出来るから、結果として沢山の経験値や知識を得る事が出来る。

 

そして、インプットを沢山していれば、それだけ沢山のアウトプットが出来るワケです。

話し合いの場とかで的確な意見を思いつけるような人は、日々のアンテナを高く張って沢山インプットをして生きているんだろうな、と思います。

私もそういう素晴らしいアウトプットの沢山出来る人間になりたいのです。だからインプットを沢山しようとしているという話です。

 

まぁでも、常にそうやって虎視眈々と何がしかを吸収しようと躍起になっていては疲れてしまいますので、程々に肩の力を抜くようにはしていますがね。

たまの休日くらいは何にも考えずにぼんやりとベランダで日向ぼっこをするとか、わざと思考を停止させて「これどう思う?」の問いに「うーんわかんない。」と答えてみるとか。

 

案外何となく生きていても、それなりに吸収出来るってもんです。それ以上の水準を求めなければ、何となくでも良いんでしょうね。