こだわりを持つ事
良い言い方をすれば、こだわりが強い。
逆に悪い言い方をすると、頑固者。
私ってそういうところがあります。
と言っても、こだわりは誰にだってありますし、これだけは絶対にこうじゃなくちゃ気が済まない!みたいなのって、ありますよね。
例えば私の事で言うと、お財布のお札の入れ方一つをとっても、千円札の後ろに五千円札がくるようにとか、向きはきっちり揃えるとか。
これは所謂几帳面なだけかもしれませんが。
朝食は青汁とバナナとヨーグルトは絶対だったりとか、スケジュール帳のペンはフリクションの紫の0.5mm以外は使わないとか。
細かい事ばかりなので、とりあえず挙げ出すとキリが無いです。
要はそのこだわりが強すぎると「融通が利かない」とか「頑固者」だって話になるワケで、多少は必要なものなんだと思います。
話が飛躍し過ぎてしまうようですが、何のこだわりも持っていないと、アイデンティティの崩壊にすら繋がるような気がしてしまうんですよね。自らを形成する要素があれよあれよと変化してしまうと、自分を保つ事が難しいのではないかと。
「自分とは何者か?」を問うた時に出てくる答えが、常日頃のこだわりの中にある。
私はそう思います。